医療法人社団 淳英会
理事長 山下 剛司
医療法人社団淳英会は理念として、「医療のプロフェッショナルとして、病める人々の回復と幸福に貢献し、真に安心できる社会を創造すること」を掲げています。我々の目標は、単に医療や介護を行うだけではありません。プロフェッショナリズムを追求し最善の医療を提供する、そしてその目的は患者さんの回復のみならず幸福にも貢献し、最終的には淳英会の施設に行けば何とかしてくれるという安心感を持って日々過ごして頂けるような新しい社会を創造したいと考えています。
この理念を達成するためのビジョンとして、統合ヘルスケアネットワーク(IHN)の確立を進めています。おゆみの中央病院を中心として、Jメディカルおゆみの、おゆみの診療所、おゆみの中央病院 茂原クリニック、介護老人保健施設おゆみの、あんしんケアセンター鎌取・真砂、おゆみの居宅介護支援事業所等の法人施設を統合運営しています。電子カルテや画像検査、患者IDを出来るだけ共有化し、どこの施設にかかっても一体化した治療や介護がシームレスに最短コースで受けられるシステムを確立中です。
また、社会貢献活動として地域の学校やスポーツチームに理学療法士を派遣し体力向上や外傷予防のサポート行い、当院や地域の集会において健康教室を開催し住民の方々への啓蒙活動を行っています。さらに、地元プロサッカーチームのJEFユナイテッド市原千葉と提携しチームドクターと協力しながらプロサッカー選手の診療やアカデミーチームのサポートにもあたっています。
淳英会は、急性期医療から回復期リハビリテーション、慢性期の在宅医療、介護までを統合して行える法人として地域の皆様に貢献し、一緒になって安心できる社会を創造していきたいと存じます。どうぞご協力の程よろしくお願い申し上げます。