顎関節症は、主な症状として、口が上手く開かなくなった、閉じられなくなった、顎(あご)を動かすときに痛い、頭痛のような痛みがある、耳の手前部分(顎関節部)に音が鳴るがあります。その他、副症状として、首の痛みや肩こりが伴っているなど様々です。
これらの症状がある場合、ほとんどが顎関節症と考えてよいですが、他の筋骨格、神経血管系をはじめとする多くの疾患との鑑別診断(ほんとうに考えている病気であるかを確定する)が何より必要です。
顎関節症は自然に治るから大丈夫だと説明されたが、長く症状が続いている場合があるかと思います。
当科は、顎関節疾患(Temporomandibular Disorders)としっかり向き合うことが、歯、口、顎だけでなく関連する様々な病気の解決に繋がることが多いため、大事に診療しています。
・国際標準の診断基準(International Network for Orofacial Pain and Related Disorders Methodology.日本顎関節学会. DC/TMDコース修了)に準じた診断を行っています。
・一般的なオクルーザルアプライアンス(スプリント、マウスピース)療法のみならず、 専門的な理学療法(リハビリテーション科との連携)および顎関節腔パンピング・洗浄療法を行っています

